シーケンシャルウインカーヘッドライトに設定されるオプションのLEDテールランプです。
元々全てがLEDなので標準のテールランプとは違う方向性の加工になります。
バックドアテールのバックランプのLEDはウインカー用に変更してシーケンシャルウインカー化しました。
バックランプは内側の空きスペースにPOWERLEDを設置しましたが面積過小で車検NGとなる可能性があるのでウインカーのLEDの下にもバックランプ用のLEDを設置しました。
バックランプだけの点灯ではレンズ面全てが白色に点灯します。
コーナーテールランプに元々入っているノーマルのウインカーのLEDは色合いが薄い黄色になります。
加工では純正よりも明るいPOWERLEDを使い、色合いもオレンジに近い濃い色合いになります。
こちらの方がウインカーらしい点灯色です。
この様にLEDが1個単位で光るシーケンシャルウインカーはLEDの光量がとても重要です。
動画でご確認頂けますが、リレー機には3モードシーケンシャルウインカーリレーを使って居ます。
通常時はバックランプとウインカー同時点灯の場合、バックランプは半分だけ消灯させてウインカーの非視認性を優先しています。リレー機のスイッチを車検モードにするとバックランプ側のウインカーは動作しなくなり、常に全面がバックランプとして点灯します。
※この加工はLEDテールランプ専用です。
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