ヘッドライト加工、テールランプ加工専門店
エルコボのブログアーカイブ2012年9月

過去ログ2012年9月

9/28 ナイトミについて

次回ナイトミでイルミストキャンペーンの当選者公開抽選と告知しておきながら

ナイトミの開催が遅れておりましてすみませんm(_ _)m

おかげさまでたくさんの方にイルミストfacebookに「いいね！」を頂きまして

本当にありがとうございます。

当初は９月半ばの開催予定が雑誌取材や連休の影響で１０月に変更を考えてたのですが
、

10/21は石川県で開催される加賀百万石杯にデモカーで急遽エントリー、

10/28は泉大津フェニックスで開催されるワゴニストスーパーカーニバルにこれも急遽出展が決まって

ドタバタ騒ぎです。

ただのエントリー、出展なら良いのですが、それに合わせて当店アルファード、

車遊館ステップワゴンへの加工も考えていますので全く時間が作れない状況です。

それが終わって１１月に入ればナイトミも開催出来ると思いますので、もうしばらく

お待ち下さい(^^;)

加賀百万石杯、ワゴニストスーパーカーニバル両会場にて商品のデモも行いますが、

日頃お会い出来ない方とお会い出来るのも楽しみにしています。

どうかお気軽に声をお掛け下さいね(^_^)v

9/26 流れるリレーについて

以前から書こうと思っていた事ですが、流れるウィンカーリレーの装着後、

正常に動作しないと連絡を頂く事があります。その９割以上は単純な配線ミス、

配線不良です。特に接続にギボシを使う場合、ギボシのかしめ方が悪いと通電しません。

タチが悪いのはこれは見た目にはきちんと接続している様に見えるんですね。

でも実際は電気が流れないって事は珍しくありません。エレクトロタップも同様です。

次に多いのは車体にウィンカーポジションキットを装着している場合です。

これらの製品の中にはウィンカーラインに微弱な信号を流し続ける製品がある様で

流れるウィンカーリレーがその信号を拾って誤作動します。完全に除去してしまうのが

ベストですが、どうしても併用したい場合は車体側ハーネスを加工して信号の逆流対策が必要になります。

あと希にあるのが元々のウィンカーリレーの不良。特にICタイプの社外品に見られますが、

これらの製品の中にもノイズが出る物がありますので注意が必要です。

リレー機本体の故障はまずありません。機械なので絶対故障が無いとは言えませんが

今までの例では上記３つの原因が圧倒的です。

特に当店のリレー機は本体にインジケータを内蔵しています。

このインジケータのLEDは実際の出力を反映していますので、出力カプラを切り離して

リレー機単独で動作させてみれば配線側の不良も見つけやすくなります。

9/21 懐かしいテール

先日よりLED切れ修理でお預かりしているテールランプです。

アルファードテールランプ

到着した梱包を空けてビックリしました。

テールランプは10系前期型アルファードの物ですが、これは当店開業当初の

６年以上前に製作した物でした。

外観では全くわかりませんが、全ての製作品は年月と共に進化していますので

製作者である私が見ればいつ頃作った物かすぐにわかります。

修理依頼の内容はウィンカーのLEDが切れていると言うことだったので早速

電源に繋いで確認しましたが、ウィンカー部分は当店で加工した物ではなく

当店で加工した物をどこかで追加加工された様です。

お客様も中古でテールランプを入手された様でどこでウィンカーの加工がされたのか

知らず、全て当店の加工と思ってのご依頼でした。

残念ながら今回は同じLEDを当店で使っていないので左右とも新規での製作となりました。

念のため当店で加工したスモール／ブレーキ部分もチェックしましたがこちらは全く異常無し。

６年以上、漏水も不灯も無く正常に動作している加工品を見ると嬉しいもんです。

思わずおかえりと言う気持ちになってしまいますね。