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ヘッドライト加工、テールランプ加工専門店
エルコボのブログアーカイブ2013年8月


過去ログ2013年8月

8/30 アコードのテールランプ

あっと言う間に金曜ですね。

今週は連休のツケで忙殺されています(xωx)

E52が入庫中の傍ら、アコードのテールランプ、CTのテールランプ、フィットのテールランプ加工中です。
最近どういう訳かホンダ車とレクサス車のご依頼が増えています。

写真はアコードのテールランプです。
アコードワゴンテールランプ

円形基板中央部はブレーキ時にだけ光るLEDですが、カットの入ったアクリル板を

被せて、純正チックな光り方をさせています。

バックフォグは手間を掛けて積み木をしました(笑)

端の隙間もダミーできっちり埋めて純正の様です。

ところで、業務とは全く関係ありませんが、これちょっとしたブームみたいですね!
フランク三浦

「完全非防水」との事です。

添付の保証書がまた笑わせてくれます。時間は電波時計を参考に合わせろとか

文字盤の指紋は許容範囲とか、ここまでギャグ商品としてのポリシーを貫くセンスが最高ですね。

8/27 ノアのライト加工

先週末は3連休させて頂きリフレッシュ出来ました。

ちょっと家族で信州の方まで行って来ましたが、天気が悪かったのが残念です。

3日も休むと溜まっているメールもえらいとこになっており、昨日は入庫作業と

メールの返信で1日が終わってしまいました。

お客様には返信をお待たせして申し訳ありませんでしたm(_ _)m

さて、先日もちょっと紹介させて頂きましたが、70ノアのライト加工が完了しました。

まずはテールランプの方です。スモールのアクリルはインナーの形に合わせた

凝った作りになりましたので、まるで純正テールです。
ノアテールライト

1番時間がかかるのが型取り作業です。この様にプラ板で何度も修正を重ねて

完全にフィットするまでひたすらデータ修正を繰り返します。
ノアテールライト

もうひとつ凝ったのがダミー部分へのブレーキLEDの増設です。

使うLEDはほぼ同じ特性の物なので大きな違和感は出ませんしが、純正部分は

拡散用のレンズがLEDの上に付いています。

これが有るのと無いのとではやはり点灯時の粒の大きさが変わるんですね。

そこで今回はカットの入ったアクリル板を使って全てのLEDの上に

被せてみました。
ノアテールライト

フィンの仕上がりも注目です。
ノアテールライト

点灯するとこんな感じです。
ノアテールライト

完全に同化していますね。

70ノアのテールランプ

そしてヘッドライト。
ノアヘッドライト

他社加工品の再加工ですが、側面は上段がアクリルパネル埋め込み、

下段はスリットを進化させてのフィンです。フィンとスリットは光った時には

似ていますが作り方は全く違ってきます。フィンの方が立体感が出ます。

この場所の場合、インナーとカバーとの隙間が狭く、突出はあまり

出来ないのですが、フィンの先端にカットを入れて更に立体感を強調しました。
ノアヘッドライト

そしてフィンの先端にはさし色で青のLEDを入れています。
ノアヘッドライト

あ!正面からの写真を取り忘れました(-_-;)

70ノアのヘッドライト

8/22 夏期休暇のお知らせ

誠に勝手ながら明日23日より25日までを夏期休暇とさせて頂きます。

この間は一切の対応が出来ませんので、ご迷惑お掛けしますが、ご理解の程

よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
ノアヘッドライト

8/21 室内灯LED加工

現在入庫中のランクル200です。

室内灯、カーテシ、ステップランプ、バニティーのLED化です。

こんな高級車でも未だに電球の部分が残っているのも不思議な感じですね。

まあ、電球が全く無くなってしまったら仕事も無くなるのでそれは困りますが・・・(汗)

合計11箇所、全て専用に基板を作っての加工です。
ルームランプ

暗かった室内が見違える明るさになりました。

8/20 ヴェルファイアーのヘッドライト

いつもご愛顧頂いているお客様のヴェルファイアーです。

ようやく取り付けが完了したとの事で昨日お写真を頂きました。

もう3度目のリメイクでこの形になりました。
ヴェルファイアーヘッドライト

ヴェルファイアーヘッドライト

日中でもこの光量です。

アクリルパネルの埋め込み+グラデーションはもはや定番とも言える加工ですが、

今回オーナー様がこだわられた部分はウィンカーの場所に入れたフィンです。

今まで行って来た加工では純正のレンズを残して内側にフィンを入れる加工か、

ミラーパネルにスリットを入れて光らせる加工でした。

スリット加工では複雑なデザインも可能で、これはこれで良いのですが、立体感が

乏しくなります。

そこで今回は10mmのアクリルを4段重ねて、純正のレンズのツラの位置より更に前に

突出する形で施工し、フィンとフィンの間は更にアクリルを入れて青く光らせて欲しいと。
ヴェルファイアーヘッドライト

隣接したアクリルを違う色で光らせるのは思う程簡単ではありません。

グレア(漏れた光り)が混じってしまうんです。

今回はこのグレア対策も知恵を絞りました。まあ、ヴェルファイアーやアルファードのような

大型のライトではスペースがあるので色々と可能になる部分もあるのですが。

プロジェクターのレンズはオリジナルのデザインでレーザーエッチング。
プロジェクターエッチング
セキュリティーでもポジションでも連動で光ります。

イカリングはゴージャスなスワロプロジェクターイカリングです。

ヴェルファイアーのヘッドライト

8/17 テールランプのフィン加工

現在加工中のライトは70ノアのヘッドライトとテールライトです。

かなりじっくりと打ち合わせを繰り返し、お客様も悩みに悩まれて最終的に水平ラインの

フィン加工になりました。

ところがこのテール、インナーの形状が階段状になったLEDテールなのでフィンの

固定方法でかなり悩みましたが、最終的にこんな感じにしました。
アクリル型取り作業

1枚ずつ階段状の形状に合わせて完全にインナーにフィットしています。

フィンは9枚あるので全て1枚ずつ型取りをして作っています。

この型取りの精度が仕上がりに影響しますので、じっくり時間を掛けて型取りしました。

光りをどうやってフィンの中に送り込むか、光源をどこに設置するかで光り方の綺麗さも

変わってきますので、それも併せて考えながらの作業になります。

でも机上の空論とは良く言いますが、思った結果にならない事も多く、作り直しになる事も

良くあります。これはもう経験を積み重ねるしかありません。

当たり前の事ですが、手を抜かずにあきらめずに追求する根性がすごく大切ですね。

8/14 光るエンブレム

先日ライト加工をさせて頂いたお客様の追加加工です。
レクサス光るエンブレム

ライト加工の時になんとか出来ないかとご相談頂き、新品を取り寄せて試行錯誤しておりました。

1個は没になってしまいましたが、2個目でなんとか納得出来るレベルの物になったので

取り付けさせて頂きました。

光るライン部分を加工するのも苦労しましたが、いかに明るくするかを徹底的に

追求しています。

エンブレムの厚みを増やすわけにはいきませんので、既存のサイズの中で光りをうまく

拡散、導光させなければならないので今まで蓄積してきたノウハウを余す所無く発揮しています。
レクサス光るエンブレム

8/12 誠に勝手ながら

明日は私用にて、臨時休業とさせて頂きます。

ご迷惑お掛けしまして誠に申し訳ありませんm(_ _)m

8/10 フラッシングキャンセラー

ドイツ車等をLED加工した時に良く問題になるのが「フラッシング現象」です。

これは球切れ検知の為にエンジン始動直後に細かなパルス電流を電球に流して

電球が切れていないか調べる機能です。

電球の場合は電流に対する応答速度が遅いので瞬間の電流では光りませんが、

LEDは電流にクイックに反応するので、細かなパルスでも点滅して見えてしまいます。

これはキャンセラー抵抗で対策出来る物とは性質が違ってきます。

走行中に突然現象が出る事もあり、車検時にこれが出ると検査も通りません。

そこでこの検知パルスをカットする回路を作ってみました。

こちらがbefor
フラッシングキャンセラー動画1

エンジン始動と同時にウィンカーとバックフォグが点滅しています。結構はっきりとわかる光量ですね。

そして回路を比較の為バックフォグだけに入れてみました。
フラッシングキャンセラー動画2

見事に解消されました。この回路はパルスはカットして普通の継続電流は通す物です。 見事に解消されました。この回路はパルスはカットして普通の継続電流は通す物です。

8/7 続RB1のテールランプ

完成間近になってきました。
オデッセイRB1テールライト

アクリルのフィンを4段入れました。

端から端まできっちり光っています。このテールランプの場合、ナンバープレート側は

なんとしても端まで光らせたい形をしていますが、限界ギリギリまで光っています。

光量も凄く明るいです。

後日車両装着状態のお写真を頂ける予定なのでまた詳細を掲載させて頂きます。

今日からはRB3のテールランプ加工も始まります。

先日からのRFのテールランプもまだ加工中なのでホンダ車のテールランプばかり3台分が

作業場を占領しています。

もうすぐアルファードのテールランプも入って来るので早く仕上げていかなければ・・・(-ω-;)

オデッセイRB1のテールランプ

8/6 夏期臨時休業のお知らせ

大変勝手ながら8/13、8/19、8/23、8/24を臨時休業させて頂きます。

この期間はメールの対応も出来ませんのでご了承下さいm(_ _)m

ラテアート

8/5 RB1

こちらはヘッドライトインナーの塗装をさせて頂きました。

30エスティマのヘッドライトです。

エスティマヘッドライト

お客様のご指定で35GTR純正色です。かなり綺麗な色なので紹介させて頂きました。
この様にカラーコードを指定して頂くと色んな色に塗装出来ます。

しかし、LED加工やアクリル加工を行った場合のお勧めの塗装色はマットブラックです。
理由はメッキの映り込みが無くなるからです。
普通の黒よりもマットの方が映り込みしなくなります。

せっかく加工しても激しい加工になればなるほどメッキで反射が起こって

どこが光っている元なのかわからなくなる場合もありますからね(xωx)

こちらは現在進行中のRFのテールランプ
RFステップワゴンテールランプ
只今シーリングの乾燥中で、防水テストを完了させてから分割した部分を接合します。

リレー機も5機使って激しく流れる仕様になっております。

そしてこちらも進行中のRB1テールランプ。今だによくお問い合せを頂きます。
オデッセイテールランプ

レンズの前にあるクジラみたいな物は型紙の1部です。この型を取るのに苦労しました。
今までにありそうで無かった物を作ります。
また紹介させて頂きます♪

8/1 CT200詳細

昨日無事に納車させて頂き、かなり喜んで頂けました。

テールランプの加工は先日写真を紹介させて頂きましたが、コーナーサイドの3列スリットの

発光加工と、バックドアユニットのダミーへのLEDインストールです。

かなりスペースの厳しいユニットでコーナーサイドはどう工夫しても(ボディー加工は除外)

LED+アクリルでは綺麗な面発光になりそうもないのでELシート加工で対応しました。

寿命がLEDより短い事や配線の絶縁加工が難しい点もありますが、それを差し引いても

この完全に均一な綺麗な面発光は魅力的です。

ELはインバータから高圧を送って光らせます。インバータがテールユニットに収まれば

絶縁加工はそう大きな問題にはなりませんが、このユニットにはそんな余裕スペースも

ないのでインバータは外付けになります。

ユニットを外す事も想定しなければなりませんので配線の切り離しも出来る様にして

完璧な絶縁をしなければなりません。

配線の接続には半田の部分もあり、そこの接続には雨で濡れると簡単にリークして

不灯になります。同じく高圧を使うCCFLのトラブルも大半がこのケースですね。

この様な部分ではハーネステープやスミチューブでの絶縁は全く意味をなしません。

当店ではこの様に接続部分をコーティングして更にその上から防水加工を行います。
ハヤコート

ヘッドライトの方はポジション部分をデイライトとして使えるように光量のUPと、通常

光らない端まで光らせたいとのご希望でした。

ライトを分解するとこの様な発光ユニットが入っています。
デイライト

最初LEDをPOWERLEDに交換と言うことも考えましたが、リフレクターの形状が

端まで光らせるのは不向きですし、放熱構造も余程しっかり作らないとLEDの

寿命に悪影響が出るので、このユニットは取っ払って新たに基板を入れました。

使ったLEDは日亜の雷神を片側42発。高いですがさすがに日亜のLEDは信頼性も抜群です。
CT200hヘッドライト

凄く明るくなりましたが、ここまで明るいと夜間は対向車の迷惑にもなりかねないので

スモールオンで減光する回路も入れました。

デイライトはスイッチで任意オンオフ可能です。

バンパーのフォグも元々の青のLEDがイヤだ と言うことで白色のLEDに交換。
レクサスCT200hヘッドライト

ここは純正ユニットの放熱構造が使えるので3WのPOWERLEDを入れました。

さすがに純正の放熱はしっかり設計されていますので長時間の点灯テストでも

充分安心して使える事が確認出来ました。

近日中にCTのオフ会があるとの事で思いっきり目立って頂きたいと思います。

レクサスCT200hのヘッドライト

2013年7月

2013年9月

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