最近何故かE85の加工のご依頼が続いており、こちらは昨日納車となりました。
テールランプの円形加工ですが、大変喜んで頂けました。私も自家用でE85を1台所有していますのでこの車は特に親近感がわきます。夏と言えばオープンカーで海岸を・・・・なんてシーンが思い浮かびますよね。でも多分夏はオープンカーにとっては1番厳しい季節かも。特に私はハゲなので暑くてたまったものではありません(-ω-;)
まあそんな情報はどうでもええんですが(-_-;)
ところで3D加工ではまたまたミラーウィンカーに挑戦中です。今度は試作では無く本番です(・∀・)
光源の組み込みをこれから進めて行きますが、スペースとの戦いになりそうです。ここまでは非常に良い感じで形になりました。こちら手の込んだ加工を進めて行きます。
真っ二つにぶった切りしました。さてこれからどう進めようか・・・・(・ω・*)
スティングレーのテールランプの装着画像を頂きましたので紹介させて頂きます。
実はこのお車、ちょっとまえに紹介させて頂いたお車です。ところが、その後当店サイトのRBオデッセイのウィンカーフィン加工
を見られたとの事で、フィンの綺麗さに一目惚れされたとの事でフィンへの作り替えになりました。
ウィンカーが円柱加工になっていますので、ボリューム的には今回の方が統一感もありますね。もちろん、ブレーキ時も爆光で、安全性も完璧です。
追加でまた新しいご注文を頂きましたが、これは面白い物が出来るかも知れませんのでまたこちらでも紹介させて頂きます。本当にいつもありがとうございますm(_ _)m
加工作業が忙しくてちょっと停滞していましたが、ミラーウィンカーの試作品第二弾です。
今回はスキャンデータにかなり手を入れて出力しました。前回の試作品と比較するとフィンが飛び出していますのでより立体感が出ました。フィンの端はミラー本体から若干飛び出す様な感じになります。電柱等に当てると一瞬で壊れそうですが(-ω-;)
実製作第一号機も近いうちにご披露出来るかも(・∀・)
宝くじにでも当たらないと買えない車ですが、F1ランプだけ当店で製作させて頂きました。大変お世話になっておりますショップ様からのご依頼でした。PVを作られたとの事でこちらでも紹介させて頂きます。目の保養になりますね(・∀・)
スティングレーのテールランプはかなり形になってきました。
アクリル加工はほぼ完了ですが、ここまでやるとユニット裏側の加工も相当手を入れる必要が出ます。なにせ重量が半端ないですから、取り付け強度もしっかりしておかないと・・・・元々の構造を無くした上で新たにアルミでケースを作る感じですね(・ω・*)
部品の欠品で遅れていましたがRFのヘッドライトも完成して発送準備に入ります。
またまた面発光リングです。コレ、本当に人気があります(・ω・)ノ
並行してこちらも進めています。30セルシオにレクサスライン。
良い感じになりそうです♪ところで今年は物が良く壊れます(-ω-;)
パソコン、バンドソー、コンプレッサーに始まり、リューターが切削作業中に火を噴いたのにはビビりました(xωx)
レーザー加工機も春頃に発振管が壊れて修理したばかりなのに今度はまた違う部分が故障しました。さすがにこれだけ続くと滅入ります(T_T)
そんな訳でちょっと作業に遅れが出るかも知れません。お待ち頂いている方には申し訳ありませんm(_ _)m
結構な時間をかけて加工していましたが、昨日納車が完了しました。
ポジションとイカリングは明るすぎる程です。アクリルラインも充分デイライトとして昼間にも目立つ光量が出ています。個性的な顔になりました。アクリルラインは設置に奥行きが必要になりますので、なかなか難しいケースが多いのですが、幸いにもこのライトは奥行きに関しては充分ありますので問題無かったです。それよりも今回は曲げで結構な苦闘がありましたが、甲斐あってお客様にも大変喜んで頂けました(・∀・)
人気の面発光リングに新たにRGBタイプを追加です。
リングの特性上、白は綺麗に表現出来ず、少し青みがかった色合いになりますが、なかなか面白いリングです。コントローラーは車内設置になりますので、配線作業は必要になります。
先日のCADのレッスンでわからなかった事がかなりわかる様になりました。優秀なインストラクターさんに感謝です。現在3D加工では今までにお問い合わせを頂きながら、なかなか実現出来なかった事を中心に進めています。今回はちょっと難易度を上げてのトライです。これは20アルやヴェルに使われているミラーウィンカーの発光ユニットです。
これをフィンにして光らせたいと言うご要望はかなり多いのですが、レンズが分厚い事やモーターユニットとの隙間が狭いことがあって上手く出来る方法がありませんでした。そこで考えたのがレンズを含めて発光ユニットの形状を丸ごと1から作ってしまう方法です。そうすればレンズの厚みなどの制約が無くなるのでかなり自由度が上がります。取りあえず原型をスキャンしてデータ化してしまいます。
これは見やすい様にデータを加工していますが、データの実態はこんな感じです。
メッシュデータと呼ばれる形式です。スキャンしたデータはそのままでは使えないので不要な部分をカットしたりメッシュの穴を埋めたり、あるいは形状を変える等の編集作業が必ず必要になります。難しいのがこの編集作業なんです。先日のレッスンでなんとかメッシュの編集が出来る様になったので試作を出力してみました。
まだまだ修正しないとならない部分もありますが、なんとか形にはなってきました。近いうちに実現出来る可能性が出てきました(・ω・)ノ
加工中のスペイドのヘッドライトは完成が見えてきました。
センターのラインは8mmのアクリルを曲げて作っています。この様な微妙な曲がり方をした面を作るのはホント難しいです。この作業中、不覚にも火傷をしてしまいました(xωx)
でも上手く行ったので良かったです。イカリングは面発光が大人気ですね。このリングの光量や綺麗さは、今までのリングとは完全に次元が違います。写真ではなかなか伝わらないのがつらいところですが。
変わってこちらはワゴンRスティングレーのテールランプです。
フィン投入です。めっさ重いです(・ω・;)
今日はシステム屋さんからインストラクターさんが来てくれての3DCADのレッスンです。お金はかかりますが、完全なマンツーマンなので理解が早いですね。ソフトのマニュアルは500ページを超えます。
そんな訳で今日はメール対応が殆ど出来ません。返信は晩になると思いますのでご理解頂ければ幸いですm(_ _)m
昨日のライト以外の加工ネタついでにもう1発!去年のブログで紹介させて頂き、その後放置になっていましたが、
このときに何を作ったかと言うと実は時計です。
ご存じ有名ブランドの完全コピーです。
正確には寸法は違いますが、これは壁掛けサイズで290mm×430mmあります。文字盤は光り、縁取り部分はRGBLEDで変色します。ムーブメントはシチズンの電波時計の物を移植しています。デザインは完全コピーですが、大きさが全く違いますし、ギャグ的なコンセプトなのでまさか訴えられる事は無いとおもいますが(・ω・;)
部屋のインテリアや店舗装飾に使えそうですね。もちろん販売目的で作ったのではないので、ちょっと前まで店に置いてましたが、先日レーザー加工機のメーカーの営業さんが来られた時にこれを見つけてツボにはまったみたいで、本社のディスプレイに是非飾りたいと言うことで連れ去られてしまいました(xωx)
まあ、色々お世話になっているのでお役に立てれば良しとしました♪
ライトの加工ではありませんが、ご依頼があったのでスマホケースにレーザーエッチング加工を行いました。
ポリカー樹脂なので上手くいくかどうか心配はありましたが、アクリル同様に綺麗に出来ました。デザインはお客様のご希望です。決してごり押しではありません(笑)興味のある方はお問い合わせ下さい♪
先日よりかかりっきりのヘッドライトがほぼ完成しました。後は防水テストを行って完成となります。ポジション点灯写真ですが、先のブログで紹介させて頂いた3D加工のミニバルカンはここに使いました。
良い質感です。やはりレンズは球状が良いです。言わなければ気がつかない様な小さなこだわりですが(・ω・*)
そしてイカリングには面発光のLEDリング。最近はこのリングばっかり作っている気がします。外枠のアクリルは本当に苦労しました。
↑デイライト時
昨晩も組み上がってからどうにも点灯感が気に入らなくてまた分解して作り直す始末です(>ω<)
頑張った甲斐あって光量、色合い共に納得の行く作品になりました♪ウィンカーが暗いのは危険この上ないですからね。
このところ3Dネタ一辺倒だったので、お待ち頂いているお客様を不安に陥れているかも知れませんが、製作作業は順調に進めておりますのでご安心を(o・v・o)
こちらはジャガーXKのヘッドライトです。現行型の様に外枠に沿ってライン発光のご依頼です。
リング類やアクリルの組み付けが終わり、この後ラインの光源設置作業です。しかし、この手の加工はいつも作り直しがつきもので、1度ですんなりと行った試しがありません(>ω<)
スペイドのヘッドライトも加工待ち中です。時間が出来れば早く進めて行きたいのですが、プロジェクターとイカリングの取り付けが済み干渉確認を行ったところでストップしています。本着手はやはり来週に入ってしまいそうです。
ベンツVクラスのテールランプもコントローラーが完成してもう一息です。
もう少しお待ち下さいね(・ω・)ノ
BMWの光るエンブレムと光るグリルは良くお問い合わせを頂きますので3D加工で実現させたい物の中にエンブレムの加工の構想はもちろんありました。私の自家用兼実験素材のZ4で試作してみましたが、これがなかなか良い具合に仕上がりました。
純正のエンブレムを使った純正加工です。白と青の意匠部分を円形にくり抜いて、そこに光る加工をしています。表面は完全な球面でクリア素地なので殆ど違和感は無いと思います。
点灯時は縁も光らせていますが、ここはお好みで光らせない事も可能です。青の部分の色を変えてみるのも面白いですね。
写真はコバルトブルーと言う色ですが、他の色でも面白いと思います(・ω・)ノ
グリルの加工でも今回は3D加工を入れています。
切断面のエッジを面取りしてやるだけでもかなりの立体感が出ますね。完全に純正形状をコピー出来ればもっと良いですが、今の私のスキルではここが限界(-ω-;)
点灯色も青白のグラデーションでBMWコンセプトカーのイメージしてみました。
昨日のブログは予想以上の反響で驚いています(・ω・;)
直メを下さった方も数名おられ、私が思っている以上に皆さんもこんな事に興味があるんだと感じました。凄く励みになります。ありがとうございます!早速ですが、3D加工を取り入れての加工例を紹介します。加工で良くミニバルカンをワンオフで作りますが、これも前からなんとかレンズ部を球体にしてリアリティーを出したいと考えていました。ちょうど今加工中のライトに使えそうなので作ってみました。
ほれぼれする綺麗さです(・ω・*)
当面はこの程度の小物中心で、レーザーでは実現出来ない加工を中心に色々とやっていきたいと思います。また新ネタが出来次第紹介させて頂きますね♪
話変わって、こちらは先日加工させて頂いたLS460のフォグです。誰もやっていない物を作って欲しいとのご希望だったのでこんな感じにしてみました。
半分は白色LED敷き詰め、外半分はアクリルの角柱をインストール。発光面(角柱の先端)も綺麗ですが、ニョキニョキ生えている部分のクリスタル感が凄く綺麗です。とても気に入って頂けました(^_^)v
かき氷とちゃいまっせ(・∀・)
3D加工です(・∀・)
レーザー加工機を導入して早くも3年が過ぎましたが、色々と出来る事も増える一方、平面しか作れないレーザー加工では物足りない場面も結構あり、かねてより3D加工が出来ればな〜と悶々としていましたが、この度ようやく機械を導入して3D加工が出来る環境が整いました。加工機、3DCADソフト、レーザースキャナーと一式揃えるのはうちの様な小さな店では負担も大きいですが、よりいっそうのクオリティーの追求、スキルアップを目指して導入に踏み切りました(・ω・;)
導入に際しては色んな展示会に足を運び、セミナーにも参加して営業マンに話を聞いて機械の選定を行いました。3DCADソフトはびっくりする程高価ですが、操作も難しいことと言ったら相当な物です。習得には学校に行っても3年はかかると言われておりましたし、歳も歳なので覚悟はしていましたが、もう早くも心が折れそうです(-ω-;)
とは言っても投資をした以上はものにしないとと思って日々勉強です。まだ赤ん坊レベルのスキルですが、なんとかかんとか、この程度の物なら作れる様になりました。
↑86ロゴの入ったエンブレム
↑曲面のイカリング
データさえきちんと作ってしまえばこんな綺麗な物が作れます。廉価な3Dプリンターも数多く出ていますが、積層ピッチが荒いのでこのレベルの物は作れません。表面が凄くなめらかなのが写真でもわかりますよね。もうひとつ3D加工で欠かせないのがスキャナーですが、これもとにかく高い!上を見ればキリがありませんが、ライト加工に使えれば良いので身の丈に合った物を選びました。これだけの精度でスキャン出来れば充分です。
↑20アルのウィンカーレンズ
↑10アルのポジションレンズ
この様な複雑な形状でもデータ化してしまえばパソコン上で様々な加工が可能になります。自由自在に思った物が作れる様になるまではまだまだ時間がかかりそうですが、少しずつ腕を磨いて行くつもりです。今後の進歩を見守って下さいね(^_^)v