ヘッドライト加工、テールランプ加工専門店
エルコボのブログアーカイブ2013年9月
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一見なんて事のないバックランプの加工です。
お車はアコード。北海道のお客様ですが、もう7年のお付き合いになります。
このバックランプを上下に分割して上をバックフォグ、下をバックランプに加工
しました。
大阪ではバックフォグを使う事はまずありませんが、やはり北海道と言うことで
バックフォグも重要なランプだと思います。
基板は2分割して間にアクリルで仕切り板を入れています。
レンズカットの中央にLEDを配置する事はツブツブを綺麗に見せたり、LEDの
光量を最大に引き出す為には製作で気をつけなければならない部分です。
しかし、このレンズカット、時には邪魔な事もありますが、積極的に利用出来る
場合もあります。
バックランプは後続車に「バックしていますよ」と知らせることも重要ですが、
車両後方の路面を「照明機器」として照らすことも大事な役割です。
普通にレンズカットにLEDの中心を合わせるだけでは真後ろに最大の光量と
なり、路面に対しては最大の光量になりません。
そこでほんのちょっとLEDの中心とレンズカットの中心をオフセットしてやります。
するとこの様に光軸がレンズ効果で斜め下向きになります。
ちょっとした事ですが、少しでも使い勝手が良くなると思います。
最近の車はバックカメラが着いている物が多いので画面を見たときに
違いが分かるのではないでしょうか。
話変わって、11月号K-CAR spetialに掲載されました。
面発光をテーマに色んなノウハウを紹介しています。
勿論、マル秘のノウハウは非公開ですが(笑)
是非買ってみて下さい!
アウディーS5のテールランプが完成しました。
2008年式S5です。
この型のテールランプは電球でライン発光を行っています。
これを今風なLED式にして欲しいとのご依頼でした。
何パターンかオーナー様から光り方のご希望をご提案頂きましたが、
ユニットの内部には元々電球の光りを拡散させる為の樹脂板が
入っていますのでこれをそのまま使って、LEDを敷き詰める方法で加工しました。
スモールランプ点灯時
斜めのラインもきちんとLEDの配列は揃っています。ツブツブが綺麗ですね。
ノーマルの点灯方法はトランクテールはバックフォグ&スモール、
コーナーテールは片側2球入っていますが、保安基準対策でバックフォグ
点灯時にはトランク側の球はブレーキ時にフル発光しません。
全てブレーキでフル発光させる方法もありますが、オーナー様のご希望で
車検もそのまま通る仕様でと言うことで点灯方法はノーマルの仕様を再現しました。
バックフォグ点灯時
ブレーキランプ点灯時
バックフォグ+ブレーキランプ点灯時
ランプの加工だけならこの仕様は何て事は無いのですが、ドイツ車特有の
電流制御をどうクリアするかが課題でした。
パルスは使えないのでフィルタリング回路を製作して取り付け、球切れ警告
キャンセラー抵抗もがっちりとボルトで車体に取り付けて放熱対策も
万全です。
先日のキューブが終わってまたまた凝った加工作業にかかっています。
アクリルフィンを大量に使った加工です。
さすがにこれだけアクリルを投入すると重量が半端ないです(・ω・;)
純正の倍以上の重量になりました。
今日中には光らせるところまで出来そうです。
こちらの作業も並行して行っています。
テールの加工ですが、アウディーに限らずドイツ車は車体側の配線加工も
かなりの作業になりますね。
キューブのヘッドライトの方はこんな感じになりました。
このイカリングはイルミストブランドで展開中のアンドロメダを縮小して
イカリングとして使っています。
最大の特徴は変色しながら回転します。変色と回転のMIXです。
こちらに動画
昨日はスタイルワゴンクラブさんの取材もありました。
オーナー様のご協力を頂き感謝の限りです。
せっかくの休日なのに本当にありがとうございました。
Z11キューブのイカリングコントローラー、デイライトコントローラーを
グローブボックスに設置しました。
イカリングは回転と変色が可能です。
コントローラーにはインジケータが装備されていますので、それらの状態を見ながら
操作出来るので大変便利です。
デイライトのスイッチ設置もご依頼頂きましたが、単に取り付けるだけでなく
こちらもパネルとインジケータを装備しました。
見た目もすっきりして良い感じです。
何よりも、運転席に座ったままで状態を確認出来るので便利ですよね。
今朝は一段と冷え込みましたね。もう布団が要りますね。
それにしても昨日は各地で台風被害が大きかったみたいでテレビで水没した
車を見ると心が痛いです(;_;)
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
先日から某ショップ様のデモカーとして活躍している車の作業を進めています。
車はZ11キューブ。
ヘッドライトにブレーキローターをインストールしました(・∀・)
Z11キューブは意外とヘッドライトの容量が大きく、結構加工の自由度があります。
現行のZ12は更に大きいですね。
加工ついでにと言うことで不要な電装品の除去と配線類の整理も行っています。
コントローラーの設置等、車体側の作業内容も多いですが、あと2日程で完成予定です。
早く光らせたくてワクワクします(^o^)
台風の被害が大きいみたいで心配ですね。
こちらでも近くの大和川が氾濫しかけで、避難勧告が出ました(xωx)
さて今回は社外品86テールランプのイメージでの製作のご依頼です。
お車はインテグラDC5。
オーナー様がイメージされているのはこのタイプの物。
リフレクター部分の立体感を表現したいとの事で色々打ち合わせを重ねて
こんな感じに仕上げました。
本当は6角リフレクターを使う方がキラキラ感が出るのですが、寸法的に断念。
四角の小型リフレクターを円周状に並べて
その上に角穴を円周状に並べたミラーメッキアクリルを作り
フタをする様に合体
完成
(・∀・)
先日紹介させて頂いた製作中のバイク、GPZ900Rのテールが完成しました。
3段のフィンはブレーキランプとしても使える程の光量ですが、ブレーキ用の
LEDはフィンとフィンの間にびっしり並べています。
ナンバー灯はあまり明るいのはお好みでないと言うことで3発×2で入れています。
発光ユニット単体での写真もお客様にはお送りしましたが、製作方法の
マル秘部分が多いのでここでは非公開とさせて頂きます(笑)
レクサスCTのテールランプ加工も大変ご好評頂いております。
やはりオフ会等でELシートの綺麗な発光を実際に目にされてご依頼頂く
ケースが多いです。写真ではなかなか伝わりきれない部分ですね。
明日からは某有名ショップのデモカーが入庫予定です。
面白い加工になりそうです。
先日からかかりっきりだった
20アルファードのヘッドライトの作業がようやく完了しました。
サイトの加工サンプル写真集の方にもUPしましたが、こちらでも少し紹介
させて頂きます。
ウィンカー部分はこの様にフィンを5段にいれてポジション時には白、
ウィンカー時はオレンジに切り替わります。
アイラインはアクリルを2枚重ねてLEDのツブツブを散らしています。
形状も熱加工でインナーに完全にフィットしています。
この様な部分ではありがちですが、光が隙間から漏れる事もありません。
勿論、LEDは信頼性抜群の日亜化学製。
じっくり時間をかけて拘り抜いて作った甲斐あって、お客様にも大変喜んで頂けました(^_^)v
昨日はK-CAR spetialさんの取材でした。
今回の取材の主旨は面発光のノウハウについて色々と誌面で紹介したいと
言うことで光源の種類やアクリルの加工法による光り方の違いを重点に
施工例も交えながらの取材となりました。
DIY派の方にも参考になる内容になると思いますので、興味のある方は
是非次号を買って見て下さい。
話変わって最近はバイクのテールランプにもアクリル加工のご相談が増えています。
現在製作中のテールランプですが、フィンを入れます。
4枚のプラ板は上から順に型合わせを行って修正していった物です。
0.5mm単位でデータ修正を繰り返してジャストフィットの型が出来れば
いよいよアクリルのカットです。
さてどんな仕上がりになるか楽しみです。
入庫中の20アルファードのヘッドライトの加工は順調に進んでいます。
今回のメインとなる加工はまゆ毛とウィンカーのフィン化です。
フィンの方は8mmの板を使っての加工です。
4段が限界かと思っていましたが、なんとか下の隙間にもう1枚潜り込ませる
事が出来ました。
上の面が少し出ているだけですが、有るのと無いのとではずいぶん印象が
違って来ますね。
こうやってみると観光名所(世界遺産?)にこんな地形があったな?と
思うのですが、何だったのか思い出せません(-ω-;)
さて、もう一がんばりします。なんとか納期には間に合いそうです(^_^)v
最近の雨続きでちょっと涼しくなりましたね。
E52の加工が終わりましたが写真を取り忘れました(xωx)
昨日からは20アルファードの入庫です。
ご依頼内容はヘッドライトにアクリル加工です。
内容はかなりヘビーです。
1週間しか時間がありませんが、果たして間に合うのか・・・(-ω-;)
しかも今週は雑誌の取材も入っていますのでかなり厳しいです。
取りあえず頑張ります!
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